梅津裕一の『闇の魔術師ネフィリス』 (Yami no majutsushi Nefirisu (Néphilis, Sorcier des Ténèbres), d'UMEDA Yûichi)、全2巻 / 2 volumes.
『ネフィリス』を発見したのは三年前に生駒にホームステーイをしていた時でした。その時、カバーに惹かれたのです。日本語が少しだけ読めましたが、一応その本の二巻を買い、少し読んでみ、箱の中で忘れました。が、昨日、ジュンク堂で偶然イに思い出して、その本を探し、見つけました。その二巻目をもう持っていることを忘れたので買いました。帰ってから、確かめて、私の間違いが分かりました。せっかく買ったので、フランス人の友達に上げました。読みやすい本だと今は言え、日本語が結構上達したんだなと思います。来年、暇な時間があったら、『ネフィリス』を全部ちゃんと終わりまで読むことにしました。とりあえず、『ネフィリス』を読むことははかなりいい日本語の練習だけでなく、相当におもしろいファンタジーの「ノベル」で、格好いい雰囲気・主人公が描写され、サスペンスやアクションの冒険小説でもあります。
En voici une critique sympathique trouvée grâce à une petite recherche Google :
「タイトルの通り闇の魔術、それも死霊を操る死霊術師ネフィリスが主人公のファンタジーです。裏切りの代償として友と妻による命をかけた呪詛を受け、さらには自らの娘を殺したという過去を持つ彼は、ある目的のために放浪の旅を続けています。こんな彼が立ち寄ったのが、領主が病に倒れ、その娘リリティアが領主代行を務める街ファルヴァース。しかしこの街では、住民同士の衝突が激化しつつあり、その裏には、謎めいた「魔女」の暗躍がありました。ネフィリスはなりゆきから「魔女」と対決することになるのですが……。タイトルの通り「悪意」がキーワード。それはもう最初から終わりのほうまでドロドロと……。が、ネフィリスが「予想より」優しかったりしてちょっと意外でした(^^;)。それを知るのはリリティアと、何故かネフィリスにつきまとっている猫の民ルーニャぐらいなんですが……。」
vol. 1 : 「闇魔術師ネフィリス 悪意の街」/梅津裕一/スニーカー文庫 (角川書店) Ed. Kadokawa shoten
[ISBN4-04-425001-4][イラスト=広瀬総士]
vol. 2 : 「闇魔術師ネフィリス 聖なる暗黒」/梅津裕一/スニーカー文庫 (角川書店)
[ISBN4-04-425002-2][イラスト=広瀬総士]
Désolé, il n'existe à ce jour aucune traduction française de ces excellents romans populaires (et si je ne le fais pas moi-même, personne ne risque de le faire). Ce serait donc un peu vain de traduire la critique et ma note intégralement en français. Les japonisants, en revanche, sont invités à me faire leurs observations. Que ceux qui ont des suggestions de lectures en japonais (livres non traduits en français) laissent un commentaire.
もしお勧めの本があれば、お気軽にコメントでどうぞ。
Sources :
http://www.tcp-ip.or.jp/~mt2knm/main/UmetsuYuuichi.html
Commentaires
Bjr,
comment allez-vous,
je serais curieuse de connaître vos réponses au questionnaire de "racontard" qui m'a été transmis par le "bloggeur Humaniste"
skobeleff.hautetfort.com/
Merci
Merci bcq à bientôt.
"?????????????" comme titre c'est même plus du japonais ça, c'est du chinois!
Je n'ai pas mis des points d'interrogation comme titre. Il doit s'agir de votre ordinateur qui présente un problème de réglage de l'encodage. J'utilise par défaut un codage "Unicode" (paramétrable à loisirs avec votre navigateur).